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OpenStackシステム管理コース

OpenStackを導入する際に必要となる、各コンポーネントの構成と導入方法を
マシン実習を通して修得します。
OpenStackをスケーラブルで安定した構成で導入する方法を理解できます。
初日は、OpenStack概要コースも兼ねており、座学とGUIベースの演習がメイン。

2日目以降は、コマンドラインをベースに演習を進めていきます。
また、OPCEL Ver.2.0 にも対応しております。

日時

 9月開催: 2020年 9月 9日(水) - 11日(金) 10:00 - 17:00

場所

田町駅徒歩5分

受講条件

以下のすべてを満たしている方

  • Linuxの基本的な操作を理解している方

  • 仮想化技術の基本知識をお持ちの方

 

※ OpenStack Foundationのサイトでは、以下をお勧め致します。

内容

1日目AM
1.OpenStack概要
2.OpenStackの主要コンポーネント
3.OpenStackアーキテクチャ

 

1日目PM
4.OpenStack GUIツールの理解
5.OpenStack演習
6.OpenStackの運用

 

2日目AM
7.OpenStack ハンズオン環境理解
8.OpenStack Identity Service (Keystone)
・ユーザーの作成・管理
9.OpenStack Image Service(Glance)
・Glanceでイメージ管理
10.OpenStack Compute Service(Nova)1
・Novaサービスの確認
11.OpenStack Network Service (Neutron)
・仮想ネットワークの構築


2日目PM

12.OpenStack Compute Service(Nova)2
・インスタンス管理
・フレーバーの管理
・セキュリティグループの管理
・キーペアの管理
・インスタンスの作成
・フローティングIPの利用
・インスタンス操作(停止・開始・再起動・削除・スナップショット)
・Metadataサービスの確認
13.OpenStack Block Storage(Cinder)
・Cinderを利用したボリューム操作
14.OpenStack Dashboard(Horizon)
15. OpenStackハンズオン演習

 

 

3日目AM
16. OpenStack Ceilometer 解説・演習

17.  OpenStack Heat 解説・演習

18.  OpenStack Swift 解説・演習


3日目PM
19.トラブルシューティング演習
20.まとめ
 

補足資料

・OpenStack研修環境スクリプト一覧(OpenStack導入編) Queens版

・OpenStack研修環境管理演習テキスト(OpenStack操作編)
・OpenStack総まとめ

※ 本コースは、OpenStack FoudationがReferene Architectureとして紹介している
 ubuntuの
ディストリビューションを利用します。

 また、ハイパバイザー自体を意識することはほとんどありませんが

 軽量のQEMUを利用します。

コース修了後のスキル

・OpenStackの機能をひととおり説明できる。
・OpenStack環境(マルチノード)を構築できる。
・UIとCLIを利用してOpenStackを管理できる。
・OpenStackの基本構成パラメータを設定できる。

受講料

231,000円(税込み)/ 210,000円(税抜き)    

 

受講前のお支払いを希望しますが、お支払期日の相談に乗ることは可能です。

振込手数料はお客様にてご負担頂きますようお願いします。

申込方法

受講を希望される方は利用規約に同意の上、申込書をinfo@aseanlabs.comに送付下さい。

申込受付後、請求書を発行します。

 

こちらから申込書をダウンロードして下さい。

キャンセル期限は、受講日の1週間前の16:30です。

キャンセルされる場合は、info@aseanlabs.comまでご連絡下さい。

定員

15名程度(最小催行人数5名)

 

最小催行人数に満たない場合は、主催者側の裁量にて中止させて頂く場合があります。

開催可否に関しましては、受講日の2週間前に確定し、中止の場合のみお申込時に頂いた連絡先にお知らせ致します。

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